iOS/iPhone/iPad/watchOS/tvOS/MacOSX/Android プログラミング, Objective-C, Cocoa, Swiftなど
GitHubにリポジトリがあるプロジェクトのTOPディレクトリ(.gitディレクトリがあるディレクトリ)に.travis.ymlファイルを作成する。
language: objective-c
osx_image: xcode7.2
script:
- xcodebuild test -project Xxxx.xcodeproj -scheme XxxxTests -destination 'platform=iOS Simulator,name=iPhone 6s' ONLY_ACTIVE_ARCH=NO
- xcodebuild test -project Xxxx.xcodeproj -scheme XxxxUITests -destination 'platform=iOS Simulator,name=iPhone 6s' ONLY_ACTIVE_ARCH=NO
notifications:
email:
- XXXX@XXXX.XXX
slack: XXXXXXXXXX
上記の例は、単体テストとUIテストを実行する内容となっている。
現時点で、osx_imageを指定しないとXcode 6.1 (10.9.x)となるので、最新のXcode 7.2 (10.11.x)を設定している。
xctoolを使ったビルドの方が楽だと思うが、著者の環境ではビルドエラーとなったため、xcodebuildを使っている。
notificationsのemailには結果を通知してほしいメールアドレスを記述する。slackには結果を通知してほしいslackno slackの場所を設定するのだが、何を設定するかは、後ろで説明する。
Xcodeプロジェクトを外部サービスでビルドする場合は、スキーム毎に許可を与える必要がある。
slackのIntegration SettingsでTravis CIの設定を行い、Tokenを得る。
これを.travis.ymlに設定すると、このリポジトリにpushする度に、テストが走る。