iOS/iPhone/iPad/watchOS/tvOS/MacOSX/Android プログラミング, Objective-C, Cocoa, Swiftなど
Android開発環境の状況は変化してきているようで、従来はEclipseに自分でADT (Android Developer Tools)を組み込むのが主流だったが、他の開発でEclipseを使っていない人向けにADT組み込み済みのEclipseが入手できるようになった。
Get the Android SDK
これは便利になったと思っていたところに、先日のGoogle I/O 2013でIntelliJベースのAndroid Studioが発表された。
Getting Started with Android Studio
ただし、まだ、Early Access Preview版ということなので、本件ではADT組み込み済みのExlipseを利用する事にした。
以前、開発環境の雛形から、以下のような簡単なアプリケーションを作成していた。
package demo.hello;
import android.app.Activity;
import android.os.Bundle;
public class HelloWorldActivity extends Activity {
@Override
public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
setContentView(R.layout.main);
}
}
これに、リストを表示させてみようと思う。iOSでいうところのTableViewのように。
onCreate()メソッドの内容を以下に書き換える。
public void onCreate(Bundle savedInstanceState) {
super.onCreate(savedInstanceState);
String[] lines = { "Line01", "Line02", "Line03", "Line04" };
ListView listView = new ListView(this);
setContentView(listView);
ArrayAdapter arrayAdapter = new ArrayAdapter(
this,
android.R.layout.simple_list_item_1,
lines);
listView.setAdapter(arrayAdapter);
}
これを実行。実機だと画面ダンプの撮り方が分からなかったので、エミュレータでの実行結果だ。
リスト表示するのはListViewクラス。これにlines変数の内容を表示させたいのだが、データとビューの中間で関連付けさせるのがArrayAdapterの役割だ。
setContentView()でlistViewを画面に配置する。iOSのサブビューの追加に似ている?