iOS/iPhone/iPad/watchOS/tvOS/MacOSX/Android プログラミング, Objective-C, Cocoa, Swiftなど
今年一年も、ほぼ毎月、勉強会を開催しました。今年のAdvent Calendarでは、各勉強会を振り返っていきたいと考えています。
以下が、その一覧です!
2017年12月6日(水)の夜間、東京都豊島区の池袋コワーキングスペース OpenOffice FORESTにおきまして、「BUKURO.swift 2017-12」を開催致しました。
今回からMAKERS関連の発表をしていこうとなったのですが、それに賛同していただいて、用意していただいた発表が『ぼっち開発について』。
紹介されているのは、日誌を書くこと。自分はこういう話を聞くと、直ぐに日誌をどう実装するかと脱線してしまいますが、そんなことにならないように、来年こそは頑張らないと!という気持ちになりました。
資料は、実際のノートの内容が掲載されているため、公開されません。あしからず。
Swiftは仕様が複雑だ!書籍の説明は申し訳ないですが冗長だ!だったら自分でリファレンスを作ればいい!githubで公開すれば、執筆手伝ってくれるかも!
ということで、始めました。
Swift_in_a_Nutshell
発表者は自身の欠点は分かっています。目的があったのに、その手前で興味が赴くままに進んでしまう。神経回路網の数理をやりたいのに、その基礎となる線形代数から始めてしまう。BLASを使った例です。
GoogleのMachine Learning Developer Meetupに参加してきたので、それの報告です。ただ、TensorFlowそのものより、登壇された伝説のJeff Dean氏の話題で盛り上がってしまいました。
彼のキーボードはキーが二つしかないそうです。0と1だそうです!
gccの最適化オプション-o4を指定すると、彼にソースが送られ、最適化されて返ってくるそうです!
ものづくり関連として、今回は、昔販売されていた左手で操作するSmartScrollという機器をSwiftでI/O KitのUSB Device Interface使って利用する挑戦が発表されました!
参加者からの相談で三次元グラフィックスについて、議論が白熱しました。これについては、機会をみて、取り上げたいと考えています。
これも参加者からの相談です。皆で解決策を探っていきました。
2018年1月19日(金)の夜間、東京都豊島区の池袋コワーキングスペース OpenOffice FORESTにおきまして、「関東swift勉強会2018-01」を開催致しました。
NSDcoumentで複数のファイルフォーマットをサポートするコード周りの解説でした。
macOSでGLUTのサンプルを試したらエラーになった件の発表です。結局、シェーダーを利用したモダンなコードは大丈夫だったが、古いAPIを利用したコードは上手くいかなかった。
Macintoshで外付けGPUを利用した試行錯誤の発表だ。貴重な情報でeGPUの利用を考えている方にとっては有益だと思う。
各種Tipsの発表でした。ありがとう!
このような有益な情報は助かります。
2018年2月16日(金)の夜間、東京都豊島区の池袋コワーキングスペース OpenOffice FORESTにおきまして、「BUKURO.swift 2018-02」を開催致しました。
今回の勉強会は、MOSAがNPO法人を解散して任意団体になるということで、新たな体制に移行するための準備チームのメンバーでスタートアップイベントを行うにあたって、準備的な意味合いもあって共催としました。
iOSアプリケーション開発の現場ではデザインパターンが話題となっていますが、最近の傾向では、Microsoftの.NETフレームワーク由来のものが流行っているようです。
でも、そもそも異なる環境向けのものを無理やり適用しようとしているように見えますし、そこで説明されるMVCはCocoaとは異なるものです。
この発表は、とはいっても現場で.NET由来のデザインパターンが選択されたら従うしかないということで、それぞれのフレームワークの内容を発表者が理解するために、資料化したものです。
意図せず、今回は『Document-based Application特集』になってしまいました。
発表者が製作中のアウトラインプロセッサにOPML形式ファイルのサポートを追加する際の試行錯誤の発表です。
自動保存機能が追加された事による「Save To…」と「Export…」のメニュー項目問題が勉強になりました。
新規ドキュメントの機能にテンプレートを組み込むお話です。
これについては、他で説明されているのを見たことがないので、貴重だと思います。
MOSA de BB掲示板であった質問を切っ掛けに、取り上げることにして見ました。
ホストも興味がある項目なので勉強になったのと、参加者のコメントから、認識に間違いがないか確認できたのがよかったです。
BUKURO.swiftの運営が軌道に乗ってきたということで、今後、色々と挑戦して見たいと思っています。その一つに、ある分野に特化した勉強会で、以下を考えています。
今回はその第一弾でMakers関連をやってみました。将来的には独立した勉強会にしたいのですが、まだ早いと思うので、BUKURO.swiftに間借りしてやってみました。
その第一回の発表を参加された方が事前に用意していくれたのが嬉しいです。
なんと、コピー機を自作するという内容でした。今後が楽しみです。
水位計を自作するため、Auduino UnoにWiFiシールドを繋ぐという発表でした。
2018年3月9日(金)の夜間、東京都新宿区のTHE DUBLINERS' IRISH PUB 新宿店におきまして、「PubHack.swift 2018-03」を開催致しました。
PubHack.swiftは、飲み会イベントを通じて、macOS/iOS/tvOS/watchOS/Androidエンジニアの人たちの交流を目的としています。
名前のPubHackは、英国 Pub Rock からとりました。Punk魂で盛り上げたいと考えています!
PubHack.swiftを開催することにした理由は二つあります。一つは勉強会のメンバーはMOSAの準備チームに参加することになる、MOSAの主な活動は交流会なので、NPO法人から任意団体に移行したのちも、継続的に交流会を開催できるようになるための実験です。もう一つは、勉強会に参加する方々が必ずしも硬い活動のみを希望されていないからです。
早く会場に到着した有志による飲みです。パブなので、時刻による制限がありませんので。
2018年3月16日(金)の夜間、東京都豊島区の池袋コワーキングスペース OpenOffice FORESTにおきまして、「関東swift勉強会2018-03」を開催致しました。
勉強会では、過去、複数のconnpassグループ毎に申し込みページを用意していました。
ただ、申し込み側からみれば実質同じ人間が運営しているのに、主催グループが変わっているなんてどうでもいいこと。
単に混乱が発生しているだけということで、今年になってconnpassグループは一本化しました。
スライドが用意できなかったということでホワイトボードを使った発表となりました。
macOSのアプリで、標準的なショートカットでない手段でキーボード操作を実現するための方法。例えばCMDキーの二重押下や長押しに対応するために行った手法が説明されました。
macOSアプリについて詳しくないので、自分もちょっと調べて見ようかなと思って聞いていたのですが、やりたい事ばかりなので、果たしていつ実現できるのか?
発表者のTIPSとして、独自のDocumentクラスを用意する方法が紹介されました。
行をドラッグ&ドロップで入れ替える操作の対応について、macOS 10.7以降のモダンな手法が紹介されました。資料とサンプルコードは、AirDropで配布となりました。
MOSA de BBで質問があって、Swiftでフレームワーを作る方法について、調べたことの発表について、参加者と意見を交換しました。
独自のDocumentクラスでもNSFileWapperを使いたいのですが、その方法について、参加者と意見を交換しました。
iPhone X画面対応について、参加者と意見を交換しました。