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Cocoa練習帳

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2013-09-22 [iOS]RFCViewer

これまでiOSアプリケーション開発をしてきた経験から、他でも使えるコードをパターン化して、新規プロジェクトの雛形となるコードを用意したので紹介する。

再利用可能なアプリケーションは、RFCViewerという名前で、GitHubから自由に入手できるようにしている。

詳細な内容は、今後、【Cocoa練習帳】で発表する予定だが、今回は簡単な概要を説明する。

このアプリケーションは、RFC-Editorのサイトからインデックスを取得して、インデックスに対応したRFC文書を表示するアプリケーションだ。

MVCのデザインパターンで実装されていて、M(モデル)に対応するのが、Documentクラスだ。RFC-Editorサイトの情報(URL)や、取得したインデックスやRFC文書を管理している。
Documentクラスについては、以前、mosa entranceで議論させていただいたのだが、そのとき、アドバイスをいただいた方々、ありがとうございます。

通信部分については、『iOS開発におけるパターンによるオートマティズム』のネットワークのパターン(コネクタとレスポンスパーサ)を参考にして、実際の開発現場で施したカスタマイズを盛り込んでいる。
大げさに感じる方がいるかもしれないが、一口に通信といっても、TCP/IPからBluetooth、外部機器等、様々で、それぞれ、デリゲートだったり、スレッド化したり、キューだったりと非同期/並列化の方法が異なり、それらと同じ構造で扱えるのが、このパターンの魅力だ。

目次 詳細

この雛形アプリケーションを製作するにあたって、参考にしたサイトを以下の関連情報で紹介にしているので、参考にして欲しい。

_ ソースコード

GitHubからどうぞ。
https://github.com/murakami/RFCViewer - GitHub

_ 【Cocoa練習帳】

http://www.bitz.co.jp/weblog/
http://ameblo.jp/bitz/(ミラー・サイト)

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