iOS/iPhone/iPad/watchOS/tvOS/MacOSX/Android プログラミング, Objective-C, Cocoa, Swiftなど
CoreMLではモデルは開発者で用意しないといけない。TensorFlowの利用を考えて、インストールしてみる。
公式サイトの情報によると、macOSでは以下の選択肢がある。
お勧めはvirtualenvということなので、素直に従ってみる。
virtualenvをインストールする。
$ sudo easy_install pip
$ pip install --upgrade virtualenv
あれ、二個目のコマンドでエラーになる。パーミッション関連なので、sudoつけてみた。
$ sudo pip install --upgrade virtualenv
成功した。
virtualenv 環境を作成する。標準のPythonは2.7.10なので、以下のコマンドとなる。
$ virtualenv --system-site-packages ~/tensorflow
次はアクティベート。bashなので、以下のコマンドとなる。
$ source ~/tensorflow/bin/activate
(targetDirectory) $
pip 8.1がインストールされていることを確認する。
$ easy_install -U pip
TensorFlowをインストール。
$ pip install --upgrade tensorflow
動作確認する。
$ python
Python 2.7.10 (default, Jul 15 2017, 17:16:57)
[GCC 4.2.1 Compatible Apple LLVM 9.0.0 (clang-900.0.31)] on darwin
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> # Python
... import tensorflow as tf
>>> hello = tf.constant('Hello, TensorFlow!')
>>> sess = tf.Session()
2017-12-15 22:40:19.713684: I tensorflow/core/platform/cpu_feature_guard.cc:137] Your CPU supports instructions that this TensorFlow binary was not compiled to use: SSE4.2 AVX AVX2 FMA
>>> print(sess.run(hello))
Hello, TensorFlow!
>>>
成功したみたいだ。