iOS/iPhone/iPad/watchOS/tvOS/MacOSX/Android プログラミング, Objective-C, Cocoa, Swiftなど
2018年2月16日(金)の夜間、東京都豊島区の池袋コワーキングスペース OpenOffice FORESTにおきまして、「BUKURO.swift 2018-02」を開催致しました。
今回の勉強会は、MOSAがNPO法人を解散して任意団体になるということで、新たな体制に移行するための準備チームのメンバーでスタートアップイベントを行うにあたって、準備的な意味合いもあって共催としました。
iOSアプリケーション開発の現場ではデザインパターンが話題となっていますが、最近の傾向では、Microsoftの.NETフレームワーク由来のものが流行っているようです。
でも、そもそも異なる環境向けのものを無理やり適用しようとしているように見えますし、そこで説明されるMVCはCocoaとは異なるものです。
この発表は、とはいっても現場で.NET由来のデザインパターンが選択されたら従うしかないということで、それぞれのフレームワークの内容を発表者が理解するために、資料化したものです。
意図せず、今回は『Document-based Application特集』になってしまいました。
発表者が製作中のアウトラインプロセッサにOPML形式ファイルのサポートを追加する際の試行錯誤の発表です。
自動保存機能が追加された事による「Save To…」と「Export…」のメニュー項目問題が勉強になりました。
新規ドキュメントの機能にテンプレートを組み込むお話です。
これについては、他で説明されているのを見たことがないので、貴重だと思います。
MOSA de BB掲示板であった質問を切っ掛けに、取り上げることにして見ました。
ホストも興味がある項目なので勉強になったのと、参加者のコメントから、認識に間違いがないか確認できたのがよかったです。
BUKURO.swiftの運営が軌道に乗ってきたということで、今後、色々と挑戦して見たいと思っています。その一つに、ある分野に特化した勉強会で、以下を考えています。
今回はその第一弾でMakers関連をやってみました。将来的には独立した勉強会にしたいのですが、まだ早いと思うので、BUKURO.swiftに間借りしてやってみました。
その第一回の発表を参加された方が事前に用意していくれたのが嬉しいです。
なんと、コピー機を自作するという内容でした。今後が楽しみです。
水位計を自作するため、Auduino UnoにWiFiシールドを繋ぐという発表でした。